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私の勤める会社でもテレワークが始まったのですが、会社から支給されるノートパソコンだけでは作業効率が悪いためモニターの購入を検討してきました。
Contents
モニターの選定
- 設置場所の関係からサイズは大きくても24インチ程度
- フルハイビジョン(1920×1080)
- 価格は3万円まで
Amazonで探してみるとパソコン専用モニターなら1万円台から売られていますが、テレワークが終わった時、無駄になってしまうのでテレビ機能もあった方が良いかなと色々探しました。息抜きにも使えますからね。
どうせテレビを買うならと次の機能を探しました。
テレビの選定
- DLNA(ホームネットワーク)対応
- 外付けHDDに番組録画可能
- 2画面機能
価格コムで探したところ一気に選択肢がなくなり、SHARPの「ADライン」シリーズしか無いことがわかりました。
SHARPのAQUOS22インチフルハイビジョンテレビ
SHARP AQUOS ADライン 2T-C22AD-B(価格コム)
この「ADライン」シリーズは19インチ・22インチ・24インチの3機種がラインナップされているのですが、22インチのみがフルハイビジョン(1920×1080)対応で他がハイビジョン(1,366×768)であることがわかりました。
Amazonで購入
価格コムで最安値が4月8日現在Amazonで26,519円だったので、すぐさまポチッとしました。その後32,000円台まで上昇。価格推移グラフを見ると新生活シーズンなのかテレワーク需要なのか上昇を続けています。
AQUOSが届きました
商品は翌々日の4月10日に届きました。早速開梱し、書斎のデスク上に設置。ノートパソコンとHDMIケーブルで接続。テレビの初期設定は飛ばして、リモコンで外部入力を選択。すぐにモニターとして使えるようになりました。
テレビ配線とネットワークケーブルの接続
4月12日日曜日。この日は仕事が休みのためテレビの配線を実施。地デジとBSデジタルの同軸ケーブルを分波器を介してアンテナ入力端子に接続。さらに無線LAN中継器からの有線LANケーブルを接続。
テレビの初期設定をして無事に地デジ、BSデジタル放送が視聴できるようになりました。
リビングの東芝REGZAとLANで繋ぐ
我が家のリビングには東芝のREGZA 55Z730Xがありタイムシフトマシンで地デジ6チャンネルを同時録画しています。このテレビにはDLNAサーバーが内蔵されています。YouTubeやAmazonプライムを見たりおすすめ録画をするためにネットワークに接続していますが、家庭内の他のDLNAプレイヤーに録画物の配信もできます。
一方、SHARP 2T-C22AD-Bにはホームネットワーク(プレイヤー)機能があります。メーカーのホームページにはDLNAの記載はありませんがズバリこの組み合わせで使えます!
操作は簡単
初回に接続先のDLNAサーバーの設定をします。
2T-C22AD-Bのリモコンのツールボタンでホームネットワークを選択。
青ボタンでサーバーを55Z730Xとして選択。
タイムシフトマシン、ざんまい、通常録画用の表示が出ました。
早速番組を見てみます。
おわりに
ホームネットワークで別の部屋のテレビの録画物を問題なく視聴することができました。大満足です。ホームネットワークを使わなくてもパソコンモニターとしてもオススメです。
外付けHDDは後日購入します。